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PCルータ構成例2

パーツ構成

仮想化基盤であるProxmox VEをインストールして、VyOS以外にオンプレNTPサーバなどを稼働させています。 最初からVyOSを走らせるだけなら、メモリは4GiBないし8GiBもあれば足りるでしょう。 単騎で仮想化させるメリットは物理サーバを集約し削減することで消費電力の総量を抑えられることです。 単騎によるデメリットは、集約することによって物理サーバのメンテナンスがしづらくなることです。 NASを仮想化して集約する対象に含めるかどうかはかなり悩ましい判断だと思います。

Proxmox VEでネットワークインターフェースを構成するにあたり2つの手段があります。

ここでは後者を使っています。 2.5GBASE-Tの物理NICはトランクポートであり、タグVLANでまとめて物理スイッチに渡します。 2.5GBASE-Tの物理NICは3本備えました。 内訳としては1本をMTU 1500で運用し、 1本をMTU 9000とし、 残り1本については未使用のまま遊ばせています。

8TBのHDDは、SSDに格納されている仮想ゲストのバックアップを採取し保存する用途で使っています。

パフォーマンス

iperf3などによる計測はまだ実施していません。 ハードディスクベースのNASから300Mbyte/sec以上を見ることはないため、 2.5GBASE-Tにおいて特に不満は感じていません。

ランニングコスト

静的消費電力は実績ベースで18Wです。 ハードディスクをバックアップ専用に回して、 普段はスピンドルをスリープさせる運用をすればもう少し省電力をダイエットできると思います。


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